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日本LCA学会 終了した講演会
日本LCA学会 主催・共催の講演会等
日本LCA学会 企画委員会 主催セミナー
「環境ラベル タイプⅡラベルの課題と未来 ―自主宣言型の情報開示の可能性―」のお知らせ
【開催趣旨】
製品やサービスの環境配慮事項を消費者に伝える手段として環境ラベルがある。環境ラベルには、タイプⅠ(エコマーク)、タイプⅡ(自主宣言型)、タイプⅢ(環境負荷の定量的情報)があるが、このうち、タイプⅡのみ、第三者の視点は入らず、自主基準(環境要件)を満たした環境配慮型製品となる。 昨今、脱炭素やSDGs、資源循環等の社会課題への対応が求められるなか、多くの企業において、製品等の機能だけではなく、社会課題の解決に寄与する情報をどのように伝えるか、付加価値の情報の届け方の検討がなされている。 今回、自主宣言型の情報開示(タイプⅡラベルの活用)について、製品・サービスを提供する側より事例発表をいただきながら、LCAの視点に基づく基準の設定方法や信頼性をどのように担保するのか、消費者とのコミュニケーションの在り方を議論する機会としてセミナーを開催いたします。
■開催概要
- 主催 : 日本LCA学会 企画委員会
共催 : グリーン購入ネットワーク(GPN)、LCA日本フォーラム
日時 : 2023年8月8日(火) 15時~17時 (2時間プログラム)
方法 : オンライン開催(Zoomウェビナー)
定員 : 300名
参加費 : 無料
- プログラム(講演内容や登壇者等は変更される可能性がございます)
-
15:00~
開会挨拶
日本LCA学会 企画委員会 委員長 / TCO2株式会社 代表取締役 正畠宏一
15:10~
タイプⅡラベル 事例①「暮らし、まいにち、エコ。」マーク
ライオン株式会社 サステナビリティ推進部 宮澤彩氏
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15:30~
タイプⅡラベル 事例②エコトイ
株式会社タカラトミー サステナビリティ推進部 社会活動推進課 高林慎享氏
-
15:50~
情報提供:グリーン購入法の「適合品」としての情報開示、及び、環境ラベル等データベースの紹介
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長 深津学治
-
16:05~
パネルディスカッション
-
ファシリテーター:
- 横浜国立大学大学院 環境情報研究院 人工環境と情報部門
教授/GPNアドバイザー 松本真哉氏
パネリスト:
- ライオン株式会社 サステナビリティ推進部 宮澤彩氏
- 株式会社タカラトミー サステナビリティ推進部 社会活動推進課 高林慎享氏
- グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局長 深津学治
16:55~
今後の活動紹介
日本LCA学会 企画委員/グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局 竹内孝曜
◇ お問い合わせ
日本LCA学会 企画委員 / グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局
担当:竹内孝曜
グリーン購入ネットワーク(GPN)事務局
TEL:03-5829-6912
E-mail:gpn☆gpn.jp(☆を@に変換)
日本LCA学会「サーキュラーエコノミーとLCA」講演会のお知らせ
■開催概要
- 主催 : 日本LCA学会
共催 :LCA日本フォーラム
企画:日本LCA学会 企画委員会
日時 : 2023年7月27日(木)13:00~16:00
会場:全日通霞が関ビル 及びオンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費 : 日本LCA学会会員/LCAフォーラム会員 無料
非会員 5,000円(税込)
【開催趣旨】
2015年にEUでサーキュラーエコノミー政策パッケージが発表されて以来、日本の産官学でも従来の廃棄物処理・リサイクル(3R)という枠を超えて、経済的な発展や経済安全保障と3Rをセットにした取組・政策が実施されています。2023年3月には経済産業省から成長志向型の資源自律経済戦略が発表されており、資源制約・リスク、環境制約・リスク、成長機会の観点からも企業のサーキュラーエコノミーへのトランジッションが期待されています。また、近年、サーキュラーエコノミーはカーボンニュートラルの達成のための手段としても期待されていますが、サーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルの両立が難しいようなケースについても指摘がなされているところです。
サーキュラーエコノミーへのトランジッションを考える上では、資源の採取から廃棄物に至るライフサイクルでのモノの価値を効果的に活かすことが必要であり、その取組の効果を客観的に測る上でもLCAは大きな役割を果たすと期待されています。
そこで、本講演会では資源循環・サーキュラーエコノミーのLCAに取り組まれる企業実務者と学術界の有識者を登壇者としてお招きし、サーキュラーエコノミーへのトランジションに向けたLCAの役割、課題、今後の展望などについての講演、パネルディスカッションを実施いたします。
日本LCA学会「削減貢献量に関する講演会」のお知らせ
【開催趣旨】
脱炭素社会に向けた動きが活発になっている中、その実現へ向けて、バリューチェーンを通した温室効果ガス排出削減効果及び削減貢献量を把握することが一般的になっています。更に、GHG 排出量を削減する革新的な製品開発の取り組みについて、定量性を持って投資家等のステークホルダーへ報告し、評価される仕組みは、企業の環境配慮製品の開発及び環境経営の推進へ大きな役割を果たすと考えられています。
これまで、日本LCA学会環境負荷削減貢献量評価手法研究会では、海外への貢献量評価を考慮した「温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドライン」第二版を発行し、組織を対象とする「組織の温室効果ガス排出削減貢献量算定ガイドライン」を作成しましたが、本講演会では、特に金融分野の側面から、削減貢献量評価への期待や課題、また、パネルディスカッションでは、脱炭素社会構築に向けた企業活動等において期待される役割について、パネリストの方々と議論いたします。
■開催概要
- 主 催:日本LCA学会
共 催:LCA日本フォーラム
企 画:日本LCA学会 環境負荷削減貢献量評価手法研究会
日 時: 2023年 3月28日(火)9:30~12:00
会 場:オンライン開催(Zoomウェビナー)
参加費:日本LCA学会会員/LCAフォーラム会員 無料
非会員 5,000円(税込)
- プログラム(講演内容や登壇者等は変更される可能性がございます)
-
9:30-9:35
開会挨拶
日本LCA学会 会長 本藤祐樹
9:35- 9:50
活動紹介「環境負荷削減貢献量評価手法研究会の取組のご紹介」
一般社団法人サステナブル経営推進機構 鶴田祥一郎氏
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9:50-10:10
講演1 「投資家視点でのGHG削減貢献量の評価」
ニッセイアセットマネジメント株式会社 井上渉氏
-
10:10-10:30
講演2 「削減貢献量評価への取組みとファイナンス」
株式会社日本政策投資銀行 原田文代氏
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10:30-10:50
講演3 「IEC/CD 63372 における削減貢献量」
シュナイダーエレクトリック株式会社 蛭田貴子氏
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<10分休憩>
11:00-12:00
パネルディスカッション
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パネリスト:
- ニッセイアセットマネジメント株式会社 井上渉氏
- 株式会社日本政策投資銀行 原田文代氏
- シュナイダーエレクトリック株式会社 蛭田貴子氏
- 東京大学 醍醐市朗氏
- 国立研究開発法人産業技術総合研究所 本下晶晴氏
- みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 内田裕之氏
モデレーター:
- 一般社団法人 日本LCA 推進機構 理事長 稲葉敦氏
日本LCA学会「削減貢献量に関する相談会」のお知らせ
【開催趣旨】
削減貢献量の算定においてお悩みのことはないでしょうか?この相談会は、そのようなお悩みに答える企画です。グループワークで、自社の取組を紹介しながら、削減貢献量、LCAに関する疑問を一緒に議論して解決する相談会です。削減貢献量研究会を運営するLCA学会選り抜きのメンバーが講師として、各グループに参加し、参加者の疑問に答えていくなかで削減貢献量算定へ向けて一層理解を深めます。
■開催概要
- 主 催:日本LCA学会
企 画:日本LCA学会 環境負荷削減貢献量評価手法研究会
日 時: 2023年 3月28日(火)16:00~18:00
会 場:オンサイト AP秋葉原 4階K+L+Mルーム
参加費:日本LCA学会会員 正会員:無料、賛助会員:2名まで無料
LCAフォーラム会員 5,000円
非会員 10,000円
- プログラム
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15:45-16:00
受付
16:00-16:05
開会
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16:05-16:15
事例紹介1:パナソニックグループの削減貢献量取り組み ご紹介
パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社 佐々木秀樹氏
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16:15-16:25
事例紹介2:アズビルの組織の削減貢献量、及びその課題
アズビル株式会社 永山 綾子氏
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16:25-16:35
事例紹介3:「EX・DXの一体推進」を通じた社会の脱炭素化への貢献
三菱商事株式会社 持田 力氏
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16:35-18:00
グループワーク
- (※)相談会の終了後、近隣で有志での懇親会(実費)を行います。
懇親会会場:カフェ&バー テラコッタ 東京都 千代田区 内神田 3-10-4 富士会館ビル B1F
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