研究会・学生交流ネットワーク
将来技術・社会を支えるLCAの在り方研究会(将来LCA研究会)
目的
我が国は、2050年カーボンニュートラルを宣言し、産業界でも達成に向かって技術開発等の対策を講じていかなければならない。効果的な対策を実施するには、温室効果ガスなどの環境負荷物質の定量が必須であり、社会変化を取り入れたインベントリデータベースの構築の必要性が高まってきている。そこで本研究会では、将来技術を評価するためのLCA手法やインベントリデータベースのあり方に関して議論をすることを目的とする。
活動計画
研究会はデータベース分科会、手法論分科会などの分科会ごとの活動と、研究会全体としての活動を実施する予定である。
- 各分科会は年間3~4回程度の開催
- 研究会全体は年間2回程度の開催
主な研究会構成員
- 田原 聖隆(産業技術総合研究所)
- 田崎 智宏(国立環境研究所)
- 正畠 宏一(株式会社TCO2)
- 醍醐 市朗(東京大学)
- 福島 康裕(東北大学)
- 中島 謙一(国立環境研究所)
- 菊池 康紀(東京大学)
- 中谷 隼 (東京大学)
- 一杉 佑貴(産業技術総合研究所)他
